雛人形

今日は日本では雛祭り、桃の節供
こちらヘルシンキではそんなことが日本で行われていることすら
多分しらないんだよーな(笑)

ちなみにマネックス証券CEO 松本大のつぶやき から桃の節供
の説明を引用させていただくと

元々は中国の漢の時代に、3月の最初の巳
(み)の日である上巳(じょうし)に水辺で身を清める行事であり、上巳の節
供と言うそうです。それが魏の時代に3月3日に固定され、日本にも伝わり、
西暦701年3月3日に宮中で宴が開かれ、律令でも宮中年中行事として定め
られたそうです。う〜む。そんなんに長い歴史がある行事だとは知りませんで
した。


 野山に出掛けて薬草を摘み、その薬草で体のけがれをお祓いする。そんな由
来から、雛祭りの日にはよもぎ餅を食べるようです。また、大晦日に息を吹き
かけて身代わりになってもらう形代(かたしろ)のように、自分の災厄の身代
わりとして紙人形を川に流す「流し雛」が始まり、それが雛祭りへと発展した
そうです。要は雛祭りは、元々はお祓いの行事だったようです。


 こういった由来を知ると、雛人形は早く片付けた方がいいことも自ずと分か
ります。古くからの行事の背景を知ることは、気持ちも豊かになり、素敵なこ
とです。

日本で行われているイベントには
かなり歴史的な意味があって、行われていることが多いですね。

でも僕はほとんどその意味もわからないで”お祝い”しているけど、
海外にきて友達とかに”どうしてお祝いするの?”ってきかれると。。

たいてい分かっている範囲での答えをしているので間違った
日本の伝統を伝えているかもしれないけど。。。