仕事があれば世界中どこでもいくよ


今日も昨日の続き。


インド人の彼いわく、


インド人のほとんどは

仕事があれ世界中どこでもいくとのこと。

仕事を獲得するための気合いが違います。


いまのクラスにノキアで働いているインド人がいますが、

彼は以前米国で働いていたとのこと。


911以降、VISA関連が厳しくなり、入国制限等

働く環境的に劣悪になりつつあったので、世界中で仕事を探し

一番待遇のよかったノキア

仕事を見つけたので、フィンランドにきたそうです。


もちろん、仕事をしつつ転職活動になるので大変だし、

面接をうけにフィンランドまで日帰りでいってすぐ米国に戻り

次の日仕事ってことも普通とのことです。

彼も同じように、

仕事があれば世界中どこでもいくよ。 とのこと。


EUにいると、労働者の流動をすごく最近感じます。

:仕事があれば、どこの国にでもいく人
:より給与の高い国に移動する人
:人件費が安い国に移動する企業


これからますます貧富の差がなくなればなくなるほど

僕らの世界の大きな流れはかわるのでしょう。

っとますます思ってしまいました。


貧しい人が犠牲になっている非効率な世界が

これからじょじょに効率的になり、

ものすごいスピードと多様性が

うまれてくるのでしょね。