北欧生活;翻訳部門はほぼボランティア


フィンランドにきて、MBAなどの授業で

IT関連のことを調べていると

いろいろオープンソース・ソフトウェアについて

調べることも多い。


オープンソース・ソフトウェアとは

簡単にいうと、ソフトウェアの設計図にあたる

ソースコード”を、インターネットなどを通じて無償で公開し、

誰でもそのソフトウェアの変更などが行なえるように

しているソフトウェア。


最近になってブラウザーとして

Firefoxを使用することが多くなって

この勢いの感覚がなーんとなくわかってきた。


ちょっと余談だが、

Mozilla Japan について調べているときに、面白いことにきずいた。


それは

Mozilla Japan 翻訳部門はほぼボランティアによって

なりたっているようなのだ。

Mozilla Japan 翻訳部門は、Mozilla Foundationmozilla.org) の
Web サイト全体の日本語化を目指して活動している、ボランティアのプロジェクトです。
http://www.mozilla-japan.org/jp/td/


もちろん間違った翻訳はでてくるし、

やってくれる人も限られてくると思う。


でも現実うまくいっているように見える。


webでの翻訳することのメリットは、

間違った内容を掲載してしまっても

すぐ変更可能なこと。


本や雑誌と違ってwebサイトだから間違っても

”ごめん”内容を掲載し、なおしてしまえばいいから、ボランティアとしては

すっごく効率的。


ネットの利点ってこういうことだなーっておもう瞬間な今日この頃。


参考;

Firefox 【Mozilla Firefox】とは

http://e-words.jp/w/Firefox.html

Mozilla Foundationが開発・公開している、オープンソースWebブラウザ

Windows版、Linux版、Mac OS X版があり、いずれも無償で入手・利用することができる。

2004年11月に最初の正式版が発表された。