北欧生活;日本vsフィンランドの景気と物価

shuuppa2007-05-20


フィンランドで生活していてすっごく感じたのは

物価の高さ。


もちろん税金のせいもあるけど、

EU諸国全体が景気がいいらしく、

インフレ気味だそうだ。


でも日本は景気がいいのにデフレ気味。

景気拡大ー物価上昇懸念ー景気感悪化となると

なかなかデフレ脱却宣言ができないみたい。


フィンランドでくらしていておもったのは、

人々はあんま、物価にたいして”心配”していないようなきがする。


っていうかモノが高いっていう

か感覚を全くもっていない。


フィンランド人と話していて、

フィンランドの物価って日本より全然たかいよ”

とかいう話をすると本当にびっくりする。


そういえば、地元のサッカーで知り合った

フィンランド人の大学生が日本に旅行にいったときに

吉野家にいって”価格の安さ”と”おいしさ”に

感動したとコメントしてきた。


うーん、やっぱ吉野家も”日本のバリュー”なんだなー

ってあらためて感じた瞬間だった。



フィンランドにきて感じたのは、

日本の物価って安すぎなんじゃないかって事。


というよりかは、ドル・円・ユーロの為替レートに

かなり疑問がある。


もちろん、物価が安いことはぼくら消費者にとって

かなり助かること。


安くいいものを買えたら本当にうれしい。

でも為替レートのせいで、かなり海外で日本の

通貨は損をしているよーなきがする。


これから日本の景気がもっと上昇すれば、

金利もあがり、為替レートもかわってくるとおもうが、

僕のこの”不快感”は解消されるのかなー?って

疑問におもう今日この頃。

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写真は僕の大好きなアボガド、バナナ、青リンゴ。
これらも日本にくらべたらちょいたけめの値段かなー。