フィンランドMBA;日本もインフレ気味


過去のブログにも日本経済について

いろいろ指摘してきましたが、つい最近になって

ようやく日本にもインフレ気味な雰囲気がでてきました。


私が、これまで日本経済について

コメントしたブログをふっとみてみた。

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フィンランドMBA:景気は常に循環している(8月3日2007年)
http://d.hatena.ne.jp/shuuppa/20070802#1186152938


フィンランドMBA:今、世界がみている日本の経済(5月27日2007年)
http://d.hatena.ne.jp/shuuppa/20070527


フィンランドMBA; 為替と金利はちょうどよいバランスなんだな(6月30日2007年)
http://d.hatena.ne.jp/shuuppa/20070630


フィンランドMBA:円安メリット(6月29日2007年)
http://d.hatena.ne.jp/shuuppa/20070629


フィンランドMBA:僕がよく為替をとりあげる理由(6月28日2007年)
http://d.hatena.ne.jp/shuuppa/20070628


○北欧生活;生活に必要な”おかね”を学ぶ(6月9日2007年)
http://d.hatena.ne.jp/shuuppa/20070609


○北欧生活;日本の経済は”Think グローバル”、政治は ”まず自分”(7月28日2007年)
http://d.hatena.ne.jp/shuuppa/20070728


フィンランドMBA;これからの日本、これまでの日本_竹中さん(7月18日2007年)
http://d.hatena.ne.jp/shuuppa/20070718

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うーん

こんなにかいていたとは意外だった。


心の中では日本経済なんて

どーでもいーやとおもいつつも、どこかで自分の生活に

大きな影響を与えているのでどーしてもコメントが多くなっているのでしょう。


これらの中でポイントとなるのは

・「循環」を知ること

・世の中の「構造」を見ること



つまり、このインフレ気味の傾向も

経済の中での循環であり、世の中の構造のなかで

うごいている日本のケイザイってことになる。


すっごくわかりやすくいうと、

中東の原油の値段が上昇=石油利権者の利益増大

石油関連商品の値段は上昇=消費者はもっと支払いをしなくてはならない。

=給与をあげてもらう。=でも会社の利益はあがらなければ給与はあがらない。

=世界全体はインフレ気味なのに日本の企業はおいていかれる。=国民の満足度も下がる。


などなど、どんどん今の日本の経済の

ストーリーの仮説ができる。


もちろん、インフレで利益があがり、売り上げもあがり、

経済のインフレの波にうまくのる企業もたくさんあるだろう。


でも、なんかうまくのりきれないストーリーを

メディアは好む傾向にあるようなきもする。


そうするとニュースで流れてくるのは、インフレで 苦しむ人々の

映像がおおくなってくるよーなきがした今日この頃。