辺境近境;ミュージカル

とっても大事な友人が音楽を担当しているミュージカルをみにいってきました。


会場は、まあまあの大きさの会場だったのですが
観客は超満員。おかげでチケットも売り切れ。


友人のミュージカルにつくった音楽は素晴らしいかったです。
本当に最高でした。


コミュニティーバスをテーマとしたミュージカルで
内容としてはいろいろなバスの種類を人間に例えて表現したもの。


華やかなバス、長距離を走るバス、路線バス、ローカルバスなど
バスにもいろいろな種類、性格がある。それは人間も同じということ。


気の強いバスもいれば、力がないけどかわいらしいバスもある。
そんなバスの世界を人間が演じるといった内容でした。


社会人になって、

仕事に誇りを持つことが大事という美徳話を用いる話が多い。


「男にはやらなきゃならない仕事がある」

「この職場では、皆自分の仕事に誇りをもっている」

「まかされた仕事は絶対にやりとげろ」


など


たしかにそう思う。

僕もそうありたいとおもう。


でも本当に社会はそうなっているのかというと

どうなんですかね?


最近の日本の社会って

さまざまなところでゆがんでいます。

いや、ゆがみまくっているといっても過言ではないんじゃないかな。


いい人もいるし、とんでもない人も

ビジネスの社会にいますし、政治にもいる。

でもその人たちが社会をうごかすような立場にいるのも事実。


それをどーにかしたいとかないけど

そういうことをしっかり認識して世の中でいきていかないと

失望するだけでおわってしまい、前にすすめなくなってしまう。


まかされた仕事が

本当に大事なこと、必要なことなのかを判断することが

より大事だとおもう。


会社にいわれたからやっていては

どっかで落とし穴があるような社会だから。


もちろんいい会社はあるけど

ほとんどの会社は会社の存続のために

仕事があるのであり、利益のために仕事があるから。

その人のため、大事なチームのために仕事があるのであれば

死に物狂いでまっとうすることが大事ですけどね。


よーは、図太くならないと

いきていくのがつらいのかもな。


子供がミュージカルでキラキラした演技をみてしまうと

余計になにか伝えられたらなーって気持ちにちょっとだけなる。


いい意味でも、悪い意味でも

よのなかを楽しくすすんでいくために、

図太くなってほしなーっておもった今日この頃。