フィンランドMBA;自己複製をおこうなうシステム= 生命
フィンランドにいるとシンプルな生活なんで
いろいろなことに疑問や好奇心をいだいてしまう。
というより、暇なだけってことだけなんですかね(笑)
DNAって重そーな内容もひょんなことから考えてしまう。
でもけっこ身近な疑問なんですよね。 。
旅行をしていると、”生命って何?”とかふっと考えてしまう瞬間がある。
アルゼンチンでペンギンをみたり、ホンヂュラスでイルカと泳いだり、
ヤップ島でクリーニングステーションで雄大に泳ぐマンタをみたりしていたら
”世界って、すごい”っておもう瞬間にめぐり合えるから。
さて、生命とは何か?ってことを考えているときに
福岡伸一さんが書いていたインタビューで面白いことがかかれていた
”生命とは何か?
それは自己複製をおこうなうシステムである”
20世紀の生命科学が到達したひとつの答えとこのこと。
この論文を発表したのが、
ジム・ワトソンとスフランシス・クリック。
そこにはDNAが、お互いに逆方向に結びついた2本のリボンから
なっているとのモデルが提出された。
生命の神秘は2重ラセンをとっている。”
道をあるいていたら、猫もいるし、犬もそこらへんにあるいている。
道端には木ははえているし、カラスもごみを荒らしつつ街で生きている。
生き物ってまわりにひっきりなしにいるんですよね。
その生命の答えは
自己複製をおこうなうシステムっていわれても
しっくりこないんだよなーっておもい続けている今日この頃