北欧生活;胃液って1日に1〜2リットル


僕は胃薬ってものを

あんまり飲んだことがありません。


というのも、なんとなく”いつ”使用したらいいのか

自分でわからないので、飲まないだけなのですが。。


あるとき、本をよんでいるときに、

”胃液は1日に1〜2リットルも分泌されます。”

とかいてあってかなり驚いたことがあった。


なんで胃液についてしらべてみたところ。

かなり面白かった。


胃液にはいっている酸を

人間の体温状態でビーフステーキをいれて

オーブンに入れておくと、1時間ほどですっかり肉が溶けてしまうそうです。


うーん、こんな酸をカラダの中で

常にもって生きているんですよね。


多分、小学校の時にならっていることで

知っていることなんですけど、あらためて考えると

すごいなーっておもってしまう。


というのも、生まれてからずーっと胃っていうのは

あるわけで、休みなんてなく生きている間はずっと

働いてくれているのですからね。


さらに興味深くみていたのが、”胃炎や胃潰瘍”がおこる原因。


こんだけ強い酸がカラダの中にあるのに、

どうして、胃はなぜ溶かされないのか?


それは胃の中にある粘膜があるから。

こんなすごい粘膜がカラダの中にあるんですね。


さて、この粘膜が疲れ、ストレス、寝不足などで

胃酸と粘膜のバランスが崩れてしまって胃の壁が傷ついて

しまうことがあるそうです。

それが”胃炎や胃潰瘍”らしいですね。


そう考えると胃って本当に繊細ですね。


人の生活でもそうだけど、自分の気分、友達とのつきあい、

仕事の調子などの生活の中でのバランスがあります。



そのバランスがくずれると、自分の体の中の

バランスも崩れてしまうんですね。


自分の”外のバランス”と”内のバランス”は

常に関係しているってことになるのでしょうか。


ってことは、

ストレスのない人生が一番なんだなーっておもった今日この頃、