原子力発電inフィンランド

shuuppa2006-05-09



以前、

フィンランドで、原子力発電所の使用済み核燃料

の最終処分予定地を決定”という記事をみた。


フィンランド原子力を明確に

地球温暖化防止対策に位置づけている国とのこと。


さらに驚いてしまったのは

すでにフィンランドでは

原子力発電所の 5基目の増設を決定

(議会で107対92で可決:2002年5月24日)


ちらみに、お隣の

デンマークスウェーデンでは、

地球温暖化防止に有効であることは否定しないが、

原子力発電の選択は一つの要因だけ

では決定できないとする見解。


ただスウェーデン

すでに12基導入済み、1基は閉鎖し、少なくとも現状維持の

方向で運営中。


東芝が 原子力発電事業を手掛ける米ウエスチングハウス(WH)

を買収し、そのとき

”これからの未来に投資をしているんだ”

みたいなコメントを読んだときはあまり実感はなく、

東芝があえてやる必要はないと思っていたが、

投資案件としては”未来への投資”として

ペイできる内容なのかもしれないと、少しおもってしまった。


参考記事;

風力発電inデンマーク
http://en.wikipedia.org/wiki/Wind_power

東芝原子力大手のWestinghouseを買収
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0602/07/news010.html

欧州の再生可能エネルギー普及促進キャンペーンレポート
http://www.pecj.or.jp/japanese/division/division07/pdf/2005/2005006.pdf