フィンランドのワイン市場

フィンランドではぶどうで作るワインはが少ないので、

ベリーを使ったワインが田舎の方でつくられています。

Finnish berry and Fruit wines です。


ほとんどワインは輸入ものなんでしょう。

ワインの販売は、Alkoという国営会社の販売のみ。

そのほかにも、各お店がwebから注文して輸入をしている

場合もあるが、TAXをかなりとられているらしい。


Alko Inc.
is an independent, entirely State-owned company. Alko is administered and supervised by the Ministry of Social Affairs and Health. The company has been formed in 5th April, 1932.

http://www.alko.fi

ちなみにAlokoで取り扱っている赤ワイと白ワインの
売上げの割合は

PRODUCT GROUP 2003 2004 2005
Red wine 16 % 15 % 16 %
White wine 13 % 11 % 11 %

とAlkoで販売している売り上げ全体の

約30%をしめているようですね。


一番人気があるのは、

チリ産ワインとのこと、次にフランス産です。


ちなみに、フィンランド産のベリーやフルーツワインの

売り上げ順位は7位

2.6million litresも年間で売れているので、

結構な人気なんでしょうね。


値段的には、

赤ワインだと700円から1400円くらいのものを

お店に来た人の半分がかっている模様。


白ワインだと500円くらいのものが人気がある。


赤ワインの方が高いものをかうって

どういう理由なのかきになります。

ちなみに友達の意見だと、

夏はみな、オープンカフェで白ワインを飲むので

安いものの方が人気なんだよとのこと。

国、季節、場所によって

好みが大きく異なるのも面白いです。