南米旅行 ナスカの地上絵をみて
南米旅行のときに、
ナスカの地上絵をみにいきました。
ナスカの地上絵とは、
ペルーの乾燥地帯に描かれた巨大な幾何学模様のこと。
1994年に世界遺産に登録。
紀元前100年〜紀元600年の間に描かれたみたいですが、
なぜ描かれたのかは、現在も不明中。
絵が描かれた手法は、
地表を幅1〜2m、深さ20〜30cmほど取り除き、
明るい地肌を露出させるという単純なもの。
それなのにこんなにも長く保存されていたのは、
年間を通して雨がほとんど降らない
気候のおかげだそうです。
さてその地上絵をみるときには、セスナに乗ります。
このセスナがすごい揺れます。。。
というのも、地上絵の上を何回も旋回するので
すごく揺れるのです。。
そのせいで、ものすごく酷いセスナ酔いに襲われ
すっごく気持ちわるいので”とめてくれー!”
っておもってもセスナなので全然とまりません。。
最初は有名なハチドリやコンドル、サル、
全長100mを超える地上絵をみて楽しんでいたですが
残りの15分くらいは早く帰ることしか
頭になかったです。(笑)
30分という過酷な時間をすごし、
飛行機が地上におりたときは、絶対に
2度とのらないと誓った次第でした(笑)