北欧生活;プレ・クリスマス・パ−ティー
昨日、クラスメイトの人たちと
プレ・クリスマス・パ−ティーを開催。
フィンランドでは、クリスマスである
12月24日、25日は家族と過ごすのが
ほとんどみたいなので、友人、職場の人々とは
クリスマス前に”プレ・クリスマス・パ−ティー”と
称してさわぐそうです。
まあ、米国ではサンクス・ギビング・デイで
騒いでいるから、その分北欧では
”プレ・クリスマス・パ−ティー”でさわぐのかな(笑)
フィンランドにはクリスマスのための
伝統的なクリスマス料理があるようで、
クラスメイトのフィンランド人が
用意してくれましたー。ありがたや、ありがたや。
まずクリスマスの特製ジュースとしては”グロギ”
”グロギ”はワインにいろんなスパイスをいれて暖め、
アーモンドとレーズンがはいった飲み物。
アルコールなしのものも用意されていた。
味は甘く、体があったかくなる感じかな。食前酒って感じ。
今、スーパーとかにいくと
たくさん”グロギ”が並べられております。
そして、メインとして
じゃがいも
豚肉のハム
にんじんやかぶのキャセロール
サラダ
クリスマス用のいろいろなパン等
かなりの量でお腹いっぱい。
そして、しめは特製デザート。
なんと、お米のミルクがゆ。
お好みでプルーンをいれて食べるのだけど
かなりおいしい。おなかがいっぱいだけど
別腹でたべてしまう感じ。
そして、コーヒーorお茶って感じでした。
こんなプレ・クリスマス・パ−ティーが
フィンランドでは毎週、どっかで行われているらしい。
友人に
”どこのパーティでも同じメニューがでるの?”ってきくと
”大体同じかな。だからクリスマス近くになると
料理もあきてきちゃうんだよね。”
とのこと。
僕の場合は、
日本でも正月料理はすっごく大好きなので
お雑煮がずーーーっと続いても大丈夫かな。
米国にいたときもサンクス・ギビングで用意した大量の
ターキーなどの残り料理をずーー−っと食べていても
結構大丈夫だったかも。。
まあ、楽しいプレ・クリスマス・パ−ティーでした。
==伝統的なクリスマス料理メニュー==
Aperitif:
Glögi = 'Glühwein'
Main course:
porkkanalaatikko = carrot casserole
lanttulaatikko = turnip casserole
perunalaatikko = potato casserole
rosolli = beet root, carrots, potato, picked cucumber salad
Ham or turkey
Mustard
Christmas bread
Desert:
Rice porrige
Plum soup
Coffee:
Coffee and tea
Piparkakku = Cinnamon cookies
Stollen (this is a German speciality!)
Joulutorttu = Christmas pastries
==