北欧生活;プレ・クリスマス・パ−ティー

shuuppa2006-11-27



昨日、クラスメイトの人たちと

プレ・クリスマス・パ−ティーを開催。


フィンランドでは、クリスマスである

12月24日、25日は家族と過ごすのが

ほとんどみたいなので、友人、職場の人々とは

クリスマス前に”プレ・クリスマス・パ−ティー”と

称してさわぐそうです。


まあ、米国ではサンクス・ギビング・デイで

騒いでいるから、その分北欧では

”プレ・クリスマス・パ−ティー”でさわぐのかな(笑)


フィンランドにはクリスマスのための

伝統的なクリスマス料理があるようで、

クラスメイトのフィンランド人が

用意してくれましたー。ありがたや、ありがたや。



まずクリスマスの特製ジュースとしては”グロギ”

”グロギ”はワインにいろんなスパイスをいれて暖め、

アーモンドとレーズンがはいった飲み物。

アルコールなしのものも用意されていた。


味は甘く、体があったかくなる感じかな。食前酒って感じ。

今、スーパーとかにいくと

たくさん”グロギ”が並べられております。


そして、メインとして

じゃがいも

豚肉のハム

にんじんやかぶのキャセロール

サラダ

クリスマス用のいろいろなパン等


かなりの量でお腹いっぱい。

そして、しめは特製デザート。

なんと、お米のミルクがゆ。


お好みでプルーンをいれて食べるのだけど

かなりおいしい。おなかがいっぱいだけど

別腹でたべてしまう感じ。


そして、コーヒーorお茶って感じでした。


こんなプレ・クリスマス・パ−ティー

フィンランドでは毎週、どっかで行われているらしい。


友人に

”どこのパーティでも同じメニューがでるの?”ってきくと

”大体同じかな。だからクリスマス近くになると

料理もあきてきちゃうんだよね。”

とのこと。


僕の場合は、

日本でも正月料理はすっごく大好きなので

お雑煮がずーーーっと続いても大丈夫かな。


米国にいたときもサンクス・ギビングで用意した大量の

ターキーなどの残り料理をずーー−っと食べていても

結構大丈夫だったかも。。


まあ、楽しいプレ・クリスマス・パ−ティーでした。



==伝統的なクリスマス料理メニュー==

Aperitif:
Glögi = 'Glühwein'

Main course:
porkkanalaatikko = carrot casserole
lanttulaatikko = turnip casserole
perunalaatikko = potato casserole
rosolli = beet root, carrots, potato, picked cucumber salad
Ham or turkey
Mustard
Christmas bread

Desert:
Rice porrige
Plum soup

Coffee:
Coffee and tea
Piparkakku = Cinnamon cookies
Stollen (this is a German speciality!)
Joulutorttu = Christmas pastries
==