フィンランドMBA;日本のCM傾向
海外のCMって直球のCMがおおい。
つまりまわりくどい言い方はいっさいせずに、ズバっとくる。
なので面白いものはめちゃくちゃ面白いけど、つまらないものは全然面白くない。
これは感覚の違いもあるし、考え方の違いもあるからなんともいえないけどね。
ちなみに日本のCMはちょっと間接的な表現が多い。
ちょこっとユーモアがきいたCM,ちょっぴりピリ辛なCMなど。
さて、最近おもうのは、CMがTVだけでなく、
自社のサイトにおくことで、製品・サービスの宣伝効果を高めようとする動き。
まあ、結構まえからおこっていた流れだけど
YouTubeがでてきはじめてから、加速度がましている。
例えば、コナミのサイト
”人生はサッカーだ”
人気投票までおこなっている。
製品がすきかどうかでなく、CMがすきかどうか。
つまり、製品をかってください!
っていうアプローリでなく、製品のCMを好きに
なってもらってさらに間接的に製品を好きになってもらう作戦。
まあ、これで製品がうれるかどうかわからないけど、
人と話すときの”ネタ”になりやすくなる。
それによって、製品認知度をあげる
”バイラルマーケティング”を組み合わせている。
しっかし、このパッケージの中村俊介のガッツポーズ気合はいってるぜ(笑)