フィンランドMBA;日本のCM傾向

shuuppa2007-01-07



海外のCMって直球のCMがおおい。

つまりまわりくどい言い方はいっさいせずに、ズバっとくる。

なので面白いものはめちゃくちゃ面白いけど、つまらないものは全然面白くない。


これは感覚の違いもあるし、考え方の違いもあるからなんともいえないけどね。



ちなみに日本のCMはちょっと間接的な表現が多い。

ちょこっとユーモアがきいたCM,ちょっぴりピリ辛なCMなど。


さて、最近おもうのは、CMがTVだけでなく、

自社のサイトにおくことで、製品・サービスの宣伝効果を高めようとする動き。


まあ、結構まえからおこっていた流れだけど

YouTubeがでてきはじめてから、加速度がましている。


例えば、コナミのサイト

”人生はサッカーだ”

http://konami-we.jp/ranking/index.html


人気投票までおこなっている。

製品がすきかどうかでなく、CMがすきかどうか。

つまり、製品をかってください!

っていうアプローリでなく、製品のCMを好きに

なってもらってさらに間接的に製品を好きになってもらう作戦。


まあ、これで製品がうれるかどうかわからないけど、

人と話すときの”ネタ”になりやすくなる。


それによって、製品認知度をあげる

バイラルマーケティング”を組み合わせている。


しっかし、このパッケージの中村俊介のガッツポーズ気合はいってるぜ(笑)