フィンランドMBA;2010年、日本を提案 そのに

日本ってこれ以上、経済成長する必要があるのか考えてみた。

これって僕や多くの人(まあ、僕のまわりにいる一部の人だけかもしれないけど)

がおもっていること。


僕自身、あんま余計なものにお金をつかわないから

お金を節約するのって当たり前だよっておもってしまう。

(でも、ケチにはなりたくないけどね。)


いらないものを無理やりかって、

GDPを押し上げて、成長したっていうのはどうもおかしい。

やっぱり欲しいモノ、必要なモノだけかいたい。


でもすっごく長期的に考えると低金利、デフレ気味、海外依存って

たしかに日本の成長力は不安定。


その状態で、なにが必要かっていうと

”もっと休暇!”&”もっといいサービスや製品”

そうしたらみんな喜んでお金を使うし、旅行にいくし、

人生もハッピーになれる。


つまり、お金を血液にたとえると

日本でつくりだした血液をもっともっと

国内or海外でおくりだすことになる。


国内でお金を使えば、”お金”の血液の循環も

もっとよくなるし、日本経済の健康にもいい。


シャネルやルイ・ビィトンの新しい製品がでて

それをかっている人々も立派に経済貢献していることになるのかな。


そうすると、企業が儲かっていないといい給料も払えないし、休暇もあげられない。

さらに十分な人員がいないと、休暇を思う存分提供することも難しいかな。


そうするとやはり企業も”いい製品・サービス”を

提供し続けないと、新しいおかねをうみだせない。

だから一生懸命にはたらくし、お客様第一として、

精一杯のサービスを提供していると思う。


そして、働くことにつかれたらゆっくり休暇で休んで、リラックス。


硬くなった頭の回転もやわらかくなって、新しいアイデアや発想。


そして自分がしたいことに時間を使うことができる。

そこで稼いだ”おかね”をバシバシ使う。

そしてまた仕事でバリバリ働く。


経済って本当にグルグルまわっているきがする今日この頃。


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参考;

野村総合研究所;2010年、日本経済の行方

http://www.nri.co.jp/publicity/souhatsu/pdf/vol21_01.pdf