フィンランドMBA；グーグルをやっつけろ_そのに
かなり前にご紹介した
もう少しご紹介。今日は技術について。
このサービスのポイントは、キーワード検索でなくセンテンス（意味）検索が売り。
人を入れないで検索エンジンがあたかも人が答えているようなサービスがこのビジネスの目的。
そのようなことを可能にするには、それだけの技術が必要でしょう。
その中心になっている技術は２つ。
１：QDEX Infrastructure （Query Detection and Extraction)）
２：SemanticRank Algorithm
彼らは、センテンスの意味で検索することを
semantic analysis of Web pages, and "meaning-based" search
と呼んでいます。
この QDEX を使用することで、インデックス検索よりもより詳しく、効率的に検索が可能になるようだ。
●The information density in the QDEX system is significantly higher than that of a typical index table,
which is a basic requirement for undertaking full semantic analysis.●The QDEX data resides on a distributed network of fast servers using a mosaic-like structure.
●QDEX has superior scalability properties because data segments are independent of each other.
ちょっと驚いたのはセンテンスの意味検索（SemanticRank Algorithm）の
アルゴリズムを使用することでファジーな検索も可能みたいなこと。
SemanticRank Algorithm：
SemanticRank algorithm of hakia is comprised of innovative solutions from the disciplines of Ontological Semantics,
Fuzzy Logic, Computational Linguistics, and Mathematics.
このサービスは本当に人間の脳みそに近づくための
（人口知能）の情報源をつくれるのかなーって面白くみている今日この頃。
