フィンランドMBA:ノキアと競争力の高い日本の電子部品メーカー

フィンランドを代表する携帯電話機企業;ノキア

1-3月期決算を発表。


売上高は前年同期比4%増の98.6億ユーロ

営業利益は同7%減の12.7億ユーロ

モバイルフォン事業の売上高は、前年同期比5%減の55.8億ユーロ

営業利益は同14%減の9.4億ユーロ


この決算発表の内容でちょっと

面白いなーっておもったのは日本の部品メーカとの関係について。


ノキアの携帯製品をつくる上で、

部品は絶対に必要になる。


その部品の調達をみていると

日本のメーカーからもってきているのも

かなり大きいみたいだ。


だから、ノキアの携帯がうれると

日本の競争力の高い電子部品メーカーの売り上げも伸びる。


特に面白いとおもった企業は”イビデン

イビデン株式会社 /IBIDEN CO.,LTD.

http://www.ibiden.co.jp/JPN/index.html



最先端のプリント配線板技術で、

世界のエレクトロニクス分野をリードしている会社である。


技術革新のスピード化が進む今日、

常に世界のエレクトロニクス分野に先んじた製品を開発し続ける電子関連事業本部。


高密度配線に適したビルドアップ基板や、各種半導体分野での

電子部品・プラスチックパッケージなどは、

まさにイビテクノのマインドの具現化といえます。

http://www.ibiden.co.jp/JPN/products/index.html


いつでも どこでも イビテクノ

http://www.ibiden.co.jp/JPN/itsudemo/itsudemo.html

ケータイの中、PCの中、ICチップカード、車の中、

ポータブルオーディオ機器など

イビデン”の競争力の高い電子部品が生活の中に

くみこまれていることをしった次第です。


もっともっとたくさん

僕達は知らないとこで、日本の競争力の高い電子部品が

活躍しているだろーなっておもった今日この頃。