フィンランドMBA;カナダのエネルギー産業について
世界中どこにいっても、
エネルギーの問題は話題にあがる。
フィンランドも例外でない。
あまりしられていないかもしれないけど
ロシアにも近いこともあり、
エネルギーをどう確保するのかが
国の経済政策にも影響しているとおもう。
世界のエネルギー事情は
よくなるのでしょうかね??
世界一のエネルギー消費国である
米国の原油輸入依存は減る気配はない。
最近おどろいたのは、そんな世界一の
エネルギー消費国の米国の隣の国;カナダが
世界でもサウジアラビアに次ぐ2番目の確認埋蔵量を
もっていたこと。
けっこう前に弟がシアトルに
留学していたこともあって、母親、弟、自分で
カナダのバンクーバ、バンフ、レイクルイーズ、ジャスパーにいってきた。
かなり素晴らしい自然と湖がかなり印象的だった。
そんな素晴らしい自然をもつ
カナダのエネルギー産業の概要をみてみると、
:2006年時点でのカナダの石油生産量は330万バレル/日くらい
(国内消費量は約220万バレル/日くらいと想定されている
みたいなので、十分輸出できる量を確保している。)
;そのあまっている石油を米国に向けて輸出。
原油・石油製品は230万バレル/日(2006年)に相当
(米国供給量の11%に相当)
:精製施設はカナダ全土に広がっている模様
アルベルタ州;4
ブリティシュ・コロンビア州;2
オンタリア州;6
参考;
IEA(International Energy Agency)
カナダは本当に広大なので、
州によって全然ちがう特徴をもっているので
旅行をしていても本当に楽しいです。
そういえば、
冬にも高校の時の友人といったことがあるのだけど、
死ぬかとおもった思い出を思い出した今日この頃。