北欧生活;年をとらない方法 〜老化の原因ってなに?〜
フィンランド料理;トナカイの肉
昨年の夏に、日本から家族(祖父、祖母、母親、弟)が
フィンランドに訪れてきた。
祖父はすでに92歳。すごく元気だ。
足腰は弱ってきているが、歩けるし、いっぱい食べる。
(ちょい食べすぎ。)
特にすごいなーって思うのは祖父、祖母。
誰かと話をしている時の”目”は本当に輝いているように見える。
さて、そんな元気な祖父、祖母、母親、弟を見ているときに
ふっとおもったのは僕らの身体ってなんだろーってこと。
年をとれば、臓器も元気はなくなってくるし、
肌も老化してしまう。それは生命だからしょうがない。
そんなカラダをくくっているのは、ひとつひとつの細胞。
僕の身体は小さな細胞でできている。
その数は、全身で約60兆個くらい。
もちろん、僕が年をとっていくにつれて
死んでいく細胞がどんどんふえていく。
シワも増えるし、元気もなくなってくる。
シワシワにもなりたくないし、元気はいつまでもありたいけど
それもしょうがないとうけいれるしかないんですよね。。
さて、細胞が死んでしまう原因のひとつは ”活性酸素”とのこと。
ぼくらは呼吸によって酸素すっている。
その酸素を使って細胞内のミトコンドリアで
おいしくいただいた”栄養”をエネルギーに変換。
このとき処理されなかった酸素(全体の2〜3%)から
活性酸素が発生するみたいだ。
それによって細胞は毎日老化してしまうそうだ。
老化対策=「活性酸素」をどう減らすかみたい。
じゃあ、どうすればいいの?
抗酸化力のつけろ!ってかいてあった。
よく寝て、適度に食事をし、ストレスを作らないこと。
うーん、日本にいたらかなり難しいかも、、
、
でもフィンランド人にはピッタリかも。。
厳しい時代を乗り越えてきた
祖父、祖母のように健康で元気な老後があれば
活性酸素によって老化がおそくなるのかなー
っておもってしまう今日この頃。
フィンランドの湖