北欧生活;年をとらない方法 〜老化の原因ってなに?〜

shuuppa2007-09-03


フィンランド料理;トナカイの肉




昨年の夏に、日本から家族(祖父、祖母、母親、弟)が

フィンランドに訪れてきた。


祖父はすでに92歳。すごく元気だ。

足腰は弱ってきているが、歩けるし、いっぱい食べる。

(ちょい食べすぎ。)



特にすごいなーって思うのは祖父、祖母。

誰かと話をしている時の”目”は本当に輝いているように見える。



さて、そんな元気な祖父、祖母、母親、弟を見ているときに

ふっとおもったのは僕らの身体ってなんだろーってこと。


年をとれば、臓器も元気はなくなってくるし、

肌も老化してしまう。それは生命だからしょうがない。


そんなカラダをくくっているのは、ひとつひとつの細胞。


僕の身体は小さな細胞でできている。

その数は、全身で約60兆個くらい。


もちろん、僕が年をとっていくにつれて

死んでいく細胞がどんどんふえていく。


シワも増えるし、元気もなくなってくる。

シワシワにもなりたくないし、元気はいつまでもありたいけど

それもしょうがないとうけいれるしかないんですよね。。


さて、細胞が死んでしまう原因のひとつは ”活性酸素”とのこと。


ぼくらは呼吸によって酸素すっている。

その酸素を使って細胞内のミトコンドリア

おいしくいただいた”栄養”をエネルギーに変換。


このとき処理されなかった酸素(全体の2〜3%)から

活性酸素が発生するみたいだ。


それによって細胞は毎日老化してしまうそうだ。

老化対策=「活性酸素」をどう減らすかみたい。


じゃあ、どうすればいいの?


抗酸化力のつけろ!ってかいてあった。

よく寝て、適度に食事をし、ストレスを作らないこと。


うーん、日本にいたらかなり難しいかも、、

でもフィンランド人にはピッタリかも。。


厳しい時代を乗り越えてきた

祖父、祖母のように健康で元気な老後があれば

活性酸素によって老化がおそくなるのかなー

っておもってしまう今日この頃。

フィンランドからストックホルムまでいくときにのったフェリー


フィンランドの湖