フィンランド生活;ミッフィーとディック・ブルーナ
ということで、今日もミッフィーの話題。
ミッフィーとは
ウサギの女の子のキャラクターなのですが、
そのウサギの形(線)が素晴らしい。
あんなにシンプルな線なのに
すぐ「ミッフィーだ!」って脳みそが反応するくらい
繊細かつ物語をかたる線なんですよね。
僕が前にとりあげた
松井直さんもいっていたのですが、
彼がオランダになにかいい絵本がないのか
訪問していたときに、このウサギの線に感銘したとのこと。
チビまるこちゃんや、ドラえもんなんかも
そうなんだけど、シンプルな絵なのに
すぐ、「まるちゃんだ!」「ドラえもんだ!」ってわかるし
他の人がかいてもあの物語をかたる線はなかなかかけないでしょうね。
僕も昔まるちゃんをかいてみたのですが
かなりいけておりませんでした。。。
「あたりまえのことをやり続けることで、特別になる瞬間」
っていうことは、こういうこともはいるのかなーっておもった
今日この頃。