辺境近境;HEROを制覇


おくれながら

映画が製作された木村拓哉松たか子出演の”HERO”の

ドラマをやっとみおわりました。


というのも、映画を製作するくらい話題のドラマだったのに

全くみていなかったので、ちょっとチェックしようとおもったから。


当時、視聴率が全話30%超(関東地区)を記録。大ヒットドラマだったとのこと。

ちなみに視聴率はフジテレビ連続ドラマ平均視聴率第1位、最高視聴率第2位。

民放ドラマ平均視聴率第2位の記録を有する(2006年5月現在、byWiki)



作品の内容は、ぜひみていただければいいとおもうので省略させて

いただきます。


さて、みていたおもったのは、

木村拓哉がでている作品ってある程度

一貫しているなーってこと。


つまり、日常であたりまえに処理していることを

もっと深くきりこんで、その仕事・モノゴトの本質に

はいっていくこと。


例えば、「HERO」を例にしても
検察官という仕事量の多い、きつい仕事に

ちょっと異色な検事がはいってくる。


その異色な検事が、まわりの眼、いままでの慣習にとらわれずに

真実を追うのが木村拓哉です。


そして、その影響をうけた

まわりの方々も自分が携わっている仕事の本質、自分がなんで検察官の

仕事に携わったのか、を悩み、成長していく。



ぼくたちって、

最後は結局、自分の信念をもってあきらめないが大事

ということに共感してしまうし、そういう話に皆ひかれてしまうんですよね。


そういえば、「踊る大走査線」も

同じようなメッセージがあったなーっておもった今日この頃。