フィンランド生活;なにをもって充実感とするのか?


最近、ふっとおもったのは

海外にいるときと、日本にいるときでは

自分が成長したなーっていう実感が全然ちがうこと。


なんか海外にいると自分がどんどん

成長していることが実感しやすいよーなきがする。


それは第一に、自分ひとりでいきているのでなく、

自分のまわりのサポートがあってこそ、今があるんだなー

って事にきがつく事。


第二としては、全く新しい知識と経験に出会えることでしょう。


日本にいたほうが絶対に

仕事の知識、経験などはついて成長していると

おもうんですけどなんか(なんとなく)成長した実感が

伴わないですよね。


多分、それは生活のゆとり、仕事と私生活への考え方、

みたことない発見(好奇心)が要素なのかなって

きもしています。


好きでもない、まかされた仕事を

ずっとやって成長するよりも

自分で選んだ生き方(仕事や生活)をバランスよく

時間を費やすほうが圧倒時に満足感もあるし、充実感もでてくる。


となると成長の実感があるのでしょうね。


ただ与えられた仕事に満足できる人とできない人。

自分で仕事をつくれる人とつくれない人。

などにカテゴライズすると、やっぱ人それぞれに

成長の実感があるんだなーっておもいました。


これからの時代は、もっとこういう考えが

大事になってくるんでしょうね。


大企業にいれば作業の分担が

激しいので、まかされる仕事がおおいだろーから、

そこで満足して仕事ができるかどうかがポイントに

なってくるのでしょうね。


大企業ではたらいていたら

安心の時代はとっくの昔に

なくなっています。


だからすきでもない仕事をやりたくないフリーターも増えるし、

専門的な技術と知識をもない失業者もふえる。

これは経済からみると合理的。


返済されるか分からない国民年金

破綻寸前の社会保障制度などなど。

自分でなんとかしないとヤバイってことを

認識している人はおおくなっている反面、わかってない

人はどんどんどつぼにはまっていくよーなきがしています。


仕事の環境は競争が激しくなり、情報の流れもかわり、

自分の判断がより重要になって

きていることをすっごく感じる今日この頃。