北欧生活;時代を超える雑誌
僕がすきな雑誌の中のひとつに
”コンポジット”という雑誌がある。
この雑誌は、3ヶ月に一度の発行をしており、
編集長の菅付雅信氏がほとんど指揮していたようだ。
家にバックナンバーがあり
暇なときにパラパラめくってみて
本当にこの雑誌、気合はいっているなーっておもった。
例えば、2000年11月をみてみたら
”トーキョーの現場 TOKYO QUAKE"
全撮影;篠山紀信
トウキョウのイメージを作り出している現場をとりあげていた。
中身は
:僕の好きな”スタジオジブリ”
:いつも驚きをあたえてくれる三宅一生氏がひきいるブランド”A-POC”
;面白いCMをたたきだす”タグボート”
;ナイキのCMをみるとおもいだしてしまう”ワイデン&ケネディー”
などなど。豪華なメンツにおどろくばかりだが、
コンセプトはあくまで”トウキョウの今をつくりだしている人々”。
2007年になった今でも、上にとりあげた方々は
まさに時代を引っ張っている。
篠山紀信さんのコメントで
”次の世紀に向けて、東京にも新しい動きがでてきているなと、
そういう感じがするな”
世界からみても、トウキョウって
一味ちがうよなーっておもう今日この頃。