北欧生活;時代を超える雑誌

shuuppa2008-05-08



僕がすきな雑誌の中のひとつに

”コンポジット”という雑誌がある。

この雑誌は、3ヶ月に一度の発行をしており、

編集長の菅付雅信氏がほとんど指揮していたようだ。




家にバックナンバーがあり

暇なときにパラパラめくってみて

本当にこの雑誌、気合はいっているなーっておもった。


例えば、2000年11月をみてみたら

”トーキョーの現場 TOKYO QUAKE" 

全撮影;篠山紀信


トウキョウのイメージを作り出している現場をとりあげていた。

中身は

:僕の好きな”スタジオジブリ

:いつも驚きをあたえてくれる三宅一生氏がひきいるブランド”A-POC”

;面白いCMをたたきだす”タグボート

;ナイキのCMをみるとおもいだしてしまう”ワイデン&ケネディー”


などなど。豪華なメンツにおどろくばかりだが、

コンセプトはあくまで”トウキョウの今をつくりだしている人々”。


2007年になった今でも、上にとりあげた方々は

まさに時代を引っ張っている。


篠山紀信さんのコメントで

”次の世紀に向けて、東京にも新しい動きがでてきているなと、

そういう感じがするな”


世界からみても、トウキョウって

一味ちがうよなーっておもう今日この頃。