フィンランドMBA+:北欧の産油国
あまりしられていないけど、
ノルウェーは原油埋蔵量が世界第19位の産油国。
最近の原油の国際価格高騰に伴い、経済の好調な産油国に世界の投資マネーが流入する
国のひとつとなっております。
自然も綺麗だし、人もやさし、
さらに優れた社会保障制度まであり、国民としては
すみやすい国のひとつでしょう。
日本はというと、
老人にもすみにくい、社会保障制度も信頼されていない
エネルギー資源の乏しい国にみえてきてしまいます。。。
ところが、ちょっと希望があるのは
日本にも貴重なエネルギー源がありました。
それは太陽エネルギーをつかった太陽光発電技術。
シャープなどが開発している技術がこれからさらに飛躍すれば
日本もエネルギー資源技術国としてやってけるかもしれません。
ただきになるのは世界における競合他者。
ドイツの太陽電池メーカーの Q−Cell 社の
世界でトップのメーカになった。
面白いのが2年前のドイツにおける
政策で各家庭からの買取価格を高く設定することで、需要を政策誘導した。
そのことで、太陽光発電の需要が急激に
ふえてきているのだ。
この分野は本当にこれからですね。