フィンランドMBA+:日本政治における年代によって異なるメリット


昨年のニュースなんですが、

このままいくと

2025年度には現役世代の1人あたりの負担額が現在より

3割多い年162万円に膨らむとなっている。


年金と医療、介護の社会保障3分野に関する将来の給付水準と負担の関係を示す政府の試算が16日、明らかになっった。

65歳以上の高齢者に対する給付水準を維持すると、2025年度には現役世代の1人あたりの負担額が現在より

3割多い年162万円に膨らむとしている。


社会保障水準維持なら現役世代負担3割増…2025年度」

http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_07101704.cfm

(2007年10月17日 読売新聞)


つまり

長く生きることによって

より金額負担のリスクが大きくなっている。


つまり今の世代が支えなくては

ならないシステムなのに、

今の世代にとってメリットないシステムに

なっている。


これじゃうまくまわらない。


さらに値上げをしなければ

医療給付が2割強、介護は4割弱もカットされるとのこと。



理由は、

少子高齢化の進展による給付総額の増加と

上の世代に比べると、僕らの世代の人口が少ないことが要因。



ますます、僕らの世代にとって

意味のないシステムだとおもう。


だったら少ないシステムでも

まわせるものに変更しなければ意味がない。


環境変化についていかないシステムは

すぐ使えなくなるのは、ITでも組織でも知識も同じ。



政治家は

ほとんど40代、50代、60代の方々が

主流のよーなきする。


つまりいい事いっていても

40年とかたったらこの世にいないかもしれない

のだから、今の世代の方々よりも

あまり意識がうすいかもしれない。


じゃあどうしたらいいのか。


個人的にはきちんと

今の世代にとってい自分の払った金額は

もどってくるシステムに変更する必要があるとおもっている。


はらったのにかえってこないなら

払わないのは当たり前。


今の世代はきちんと自分の

メリット、デメリットを考えていると思う。


一度国民投票などで

国民の意向をはっきりきけるのであれば

そっちの方が日本の政治への意識も高まるし、

自分が社会システムの一部を支えている認識も

たかまるとおもう今日この頃。