北欧生活;フィンランド銃事件について そのニ

Finland considers childcare overhaul after Kauhajoki massacre

http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/europe/article4833310.ece


銃帰省など、今後の問題点をあげているが

つぎのコメントがきになった。

“This arose from the malaise in Finnish society and it is up to us adults in Finland to take responsibility for our

children,” said Mr Mieto, who knew several of the victims’ families.


子供が起こした事件に対して、しっかりそういう社会をつくった

大人の責任という認識がある。

フィンランド人のこのコメントは

適切だとおもう。


日本は自国の教育問題をとりあげつつ、

一方で教育予算はけずり、老人ケアの予算に

お金をかけている日本。


少子化が進み、老人の人口は増えているのだからと

いう理由もある。


もちろんと老人をケアするのは大事。

でもこの次の日本を育てていくのは、

今の子供たち。優先順位をどちらにおくのかといえば

今の日本では明らかに老人のようなきがする。


こういった日本の政策を決定をしているのは

今後老人になっていく中年の方々。


自分の今後を考えての上での

決定で無い事と願いたいが、10-20年後の

日本を考えた政策とはいいがたい。現在の問題をとりあえず

対応していうるようにしかしてない。



地元の小学校をみてみれば

わかるよーに施設が全然現代のニーズに

沿ってないようにみえる。


まあ、学校が耐震性を上げるために

補強など行っているが、それ以外は

自分が卒業した環境とかわっていない。


僕がいう環境というのは、パソコンとかの設備が絶対に必要とかでなく、

今の子供達がこれからの世の中で生きていく、また社会にでていく前提としての

スキルを取得できる十分な施設があるとは思えないから。


子供は環境に対して敏感だからこそ

勉強したいなーor面白いなっておもう環境が

絶対に必要だと僕は思っている。


今の子供が起こしている事件は

今の日本を作り上げた大人の責任であることを

しっかり認識して行動していきたいものです。