2008-10-04 辺境近境:処暑 最近はすっかり秋っぽいのでもう夏って感じは全くないですが 、 古今集にとてもいい歌があった。 「木の間より もりくる月の 影見れば心づくしの 秋は来にけり」(古今集秋歌上 読人知らず) 季節は、気温、太陽の光の色、月の輝き風の冷たさなどによって感じるもの。 その要素がまとまってはいっている歌だとおもった今日この頃。