フィンランドMBA+:これからのミュージック・サーチ


グーグルがミュージック検索の分野に

参入するとのこと。


Google changes to aid music searches

http://edition.cnn.com/2009/TECH/10/28/google.music/index.html

Los Angeles, California (CNN) -- The Internet's most popular search engine should get smarter about music, as Google updates the algorithms that power its searches this week, a company spokesman said.


自分の好みの曲に合うミュージックを

検索の中で見つけてくれるのだ。


つまり

自分が何を探しているのか考えなくても、

自分がPCやiPodに入れている音楽から

自動的に検索エンジンが見つけ出してくれるのです。


アップルがすでに扱っている

「Genius」の機能ににているのかも。


"You don't have to know what your looking for," Google's Jennie Johnson said.
"If it looks like they're looking for a song, we're including in the regular search result links to hear songs from partners," Johnson

そういえば

なんかの記事で、米国のベンチャー企業

同じような音楽検索エンジンを開発していたのだが、

より複雑なアルゴリズムでアプリケーションを構築していた。


その人が好みむ

曲のリズム、楽器、雰囲気、コードなどを

分析し、その音楽性を好む曲を検索するという内容だったと思う。


さらに面白いと思ったのが、

その会社のCEOが、ミュージシャンかつ

某IT有名企業における有能な元プログラマーかつ

スタンフォード大学院でのMBA取得者であったこと。




自分の好きなことを探求するために、

経営のを学び、さらにその分野で起業してしまう

パワフルさにひかれますよね。


日本でも、こういう発想や追求をサポートすることこそ、

将来における日本の経済を支える大事なタスクだと思う今日この頃。