フィンランドMBA+;アップルCEOとしてのスティーブ・ジョブズ


スティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)が病気療養になってことで

市場は一時、大きく動揺をしました。

Steve Jobs would take his third medical leave of absence from Apple (AAPL), much attention has been focused on his #2, COO Tim Cook.


ジョブズとしては、COO であるTim Cook及び他の経営層がいて、

彼も全てにおいて信頼をよせているので

アップル経営に関しては全く問題ないとのこと。

"I have asked Tim Cook to be responsible for all of Apple's day to day operations," Jobs said in his letter to the Apple team, which was also released to the media. "I have great confidence that Tim and the rest of the executive management team will do a terrific job executing the exciting plans we have in place for 2011."


日本では、昔だとHondaやSONYなどがそうだったように、

面白い会社は面白い人が創り上げているのが多い。

現在でいうとソフトバンクユニクロが対象となるのでしょうか。

そういう視点で政治をみると、

面白い首相が面白い日本を創りあげるんもでしょう。


社長が途中でさくっと退任する企業の製品を、信頼し、

そして安心して購入する消費者は少ないでしょう。

昔のHondaやSONY、そして現在のソフトバンクユニクロ

共通するものは、強い意志、実行力、そして納得できる成果物です。


CEOは経営状況を把握し、決断し、

そして決算発表で成果を挙げなければ

退任に追い込まれる可能性があります。


であれば、首相も同じ。

日本の経済、国民の生活状況の改善具合を

すべてきちんと数値化及び設定し、達成できる期限を設けて

達成できれば、継続。できなければ退陣とすれば、はっきりすっきりする。


誰が内閣入してどうのこうの等の、内部的な情報でなく

今の政策をはっきりチェックできる簡単な一覧表をつくって

内閣の続投か退陣か決めれるようにしてほしい今日この頃。