MBAで学んだこと 企業倫理

ニューヨークタイムズ

”中国でNECを会社丸ごと「偽造」”の記事がのっていた。


Faking the Whole Company
Chinese counterfeit entire NEC company

The pirates were faking the entire company.

Evidence seized in raids on 18 factories and warehouses in China and Taiwan over the past year showed that the counterfeiters had set up what amounted to a parallel NEC brand with links to a network of more than 50 electronics factories in mainland China, Hong Kong and Taiwan.

これによると、NECの会社を会社丸ごと偽造して

中国本土、香港、台湾などに工場を設けて、製品まで

開発し販売していたらしい。さらにNECのビジネスカードまで

作成していたとのこと。


MBAにきて徹底的に学ぶことのひとつとして、

ビジネスにおける判断力(論理)があります


責任者としてどういう考えで

どう判断し、決定したのかを徹底して

うえつけさせられます。


会社を経営している一人として、

なにをしていいのか、何をしてはいけないのかも

その人自身が判断すること。


ただこれは世界各国によって曖昧な部分が

どうしてもでてしまいます。


なのでMBAなどで法律、企業倫理、ファイナンス

アカウンティングなどを徹底的に学び、そして

経済の枠の中で活躍できる経営者などを

そだてているのでしょう。


人がくらす経済という大きな枠の中で

自由にいいビジネスをすることが大事。


これから多様化がすさまじいスピードで

すすんでいく中でのトラブルは今後もいろいろな

形ででてくるのでしょうね。