北欧生活;おいしいもの?
夕食に、バジルのスパゲティつくって食べているときに
ふっと”食べ物の味を感じる仕組みってどうなってるのか”
って気になった?
調べてみると「味蕾(みらい)」という感覚器官の中にある
「味細胞」で味を感知している模様。
味蕾とは、
舌の表面を覆っている小さなツブツブ
(=乳頭)
味蕾の数は若いほど多く、
あかちゃんでおよそ1万個ほど、
老年期にはそれが1/3〜1/4程度まで
減ってしまうみたいです。
となると年をとればとるほど、
おいしいものの感動が薄れているの???
それも調べてみたら、
味覚の衰えは日頃の食生活に
左右されるとのこと。
いろいろな種類のものを
普段から食生活にとりいれていれば
味覚を守れるそうです。
そうすっと、
普段からおいしーものをたべていれば
味覚の衰えはないのか、なるほど。
さらに驚いたのは
すべての食べ物は5つの味に分類されるとのこと。
甘味・塩味・酸味・苦味・うま味
さらにうま味ってなんなのか分からないので
調べてみたところ・・
うま味=鮮味
たとえば、料理で出汁を取るのは、
うま味物質を食材から取り出し、
それを料理に加えてうま味を増強するためとのこと
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%BE%E5%91%B3
ずーっと調べていくと、
最終的には”おいしさ”は
化学物質にたどりついてしまった。
つまりおいしものとは、
バランスのとれた化学物質なのだ。
そんなこと考えて、
バジルのスパゲティをたべても
おいしーものも、おいしくなっちゃいそうな
今日この頃。