フィンランドMBA;奥深いマウス
マウスの歴史を調べてみたら
結構すごい。
ファイナンシャル・タイム紙に掲載されていた
資料によると
1970年に
スタンフォード・リサーチ・センターが
X-Y Position Indicator なるものの特許を取得。
これはカーソルをスクリーン上を動ける最初みたいです。
1974年に
ゼロックス社が
ボールがはいったマウスの特許を取得。
1975年にも
ゼロックス社が
分解掃除が不要な光学式(オプティカル)マウスをの特許を取得。
最近だと
2005年にWeb.deと会社が
マウスを電話にスイッチひとつで
変換できる特許取得。
2006年には
マウスカメラなるものを
日本人4人の発表したそうだ。
(Tatsuya Numazawa, Satosi Shkaya, Tomonori MItsui)
他にも、掃除機つきマウスや
自分の手の温度に調節してくれるマウスなども
世の中にでているみたい。
さらに
驚いたのは、グローバルにおける
マウス関連の特許取得状況。
2000年の段階では
国 特許取得数
1;日本(112)
2;US (51)
3;ドイツ(37)
4;中国(14)
5;イギリス(6)
6;韓国(3)
2005年だと
1;US(204)
2;中国(65)
3;台湾(59)
4;ドイツ(53)
5;日本(41)
6;韓国(3)
多分、大手製造業のR&Dが
予算削減に伴い、大きな利益の
見込めない部分の予算を削ったことの
影響がでているようにみえるが。。
こういう部門で、
日本のユニークさがほしーよなー
っておもってりまうのは僕だけかな?
かわいい経済、じゃぱあにめーしょん etc
他の国にはない日本の独自の”ユニークな部分”で
攻めたほうがうけるとおもうし、
グローバル的にも面白いとおもうけどね。
ちなみに余談。。
マウスの感度を示す単位はミッキー。
1ミッキーは1/100インチマウスを動かすことを意味する。
この単位名はミッキーマウスに由来する一種の
ジョークと思われているみたい。
さらに彼は
現在は米プロボウリング協会のチェアマンだそうだ。
(by wikipedia)
ボーリングとマウスのボール。
奥深いぜ、マウス