北欧生活;バレエ観賞”くるみわり人形”

shuuppa2006-12-10


はじめてフィンランド

バレエ観賞をしてきた。


クリスマスってことで、”くるみわり人形”らしい。

なんで?っておもってしらべてみたら

1819年に出版された

「The Nutcracker And Mouse King」から脚色されたものに1891年に

チャイコフスキーがバレエ用の音楽をつけたのが

バレエのくるみ割り人形


翌年ロシアで上演され、西ヨーロッパへ広がり、

アメリカでは1940年に初めて上演されました。


クリスマスを舞台としたこの物語はHoliday Seasonの

精神にピッタリであるということで全米で上演され、

全世界でクリスマスが近づくと上演される伝統のイベントとなったそうです。

http://plus.hangame.co.jp/browse/db_detail.php?dir_id=60406&docid=19214&l_url=aHR0cDovL3BsdXMuaGFuZ2FtZS5jby5qcC9saXN0L2Rpcl9saXN0X2RiLnBocD9kaXJfaWQ9NjA0MDYmbF9zb3J0PWdfYl9wb2ludCZsX2FkPURFU0MmcGFnZT0y


ってことらしい。


ちなみに”くるみわり人形”の名称の由来を調べたところ

ピョートル・チャイコフスキーの作曲したバレエ音楽

くるみ割りとはくるみを割る道具であり、

くるみ割り人形とは、

人形の形をしたくるみ割りのこと。


内容はというと、

いろいろな人形がでてきて、素敵なバレエを

披露してくれたので、けっこう楽しめた。



そういえば、ニューヨークにいたとき、

うちの母親がちょうど遊びにきていたので

リンカーンセンターでNYバレエをを一緒にみたのだけどかなり感動した。

いい席がとれなかったので、ちょい上のほうの席から

みていたのだけど、すっごく綺麗なのだ。


遠くからみて、綺麗だって思うのだから

すっごく精細なバレエだったんでしょう。

というのも、バレエについて素人の僕やうちの母親が

感動するくらいだから、卓越した演技だったといまでも思う。


さらにNYのいいところは

学生割引で、当日券だと半額近くでみれたり、

公園やリンカーンセンターの前で、

いろいろな楽しいイベントを

おこなってくれたりしているので、普段の生活の中で

バレエがもっと身近なエンターテイメントなことだって思った。


日本だとバレエって

ちょっと高級なエンターテイメントな感じを

僕はもっていたけど

そうではないんだなーって。


なーんて思いながら、綺麗なバレエ”くるみわり人形”

を楽しんだ今日この頃。