北欧生活;地図を”みる”より”よむ”こと
ぼくはよく旅行をするのだけど、地図はかなり重要。
地図って”みる”感じが多いけど旅行をしていると”よむ”ことが多い。
例えば、駅についてホテルまでいくのに
どうやっていいのか地図を”見る”とだいたいの位置関係はみえてくる。
そこから地図を”読む”ことでこの通りにでて、スーパ−でまがって、
郵便局の前のホテル。なーんて想像しながら地図をみるとおぼえやすい。
さらに目的地までいくのに考えられる方法として
歩く、タクシー、電車、バス などを検討。
目的地にいくまでの手段をかえることで
時間、費用、みちのりもかわってくる。
どういう道のりでどうやって目的を達成するのか。
”みる”だけではダメで”よむ”ことでより具体的な内容になる。
どの手段がいいのかは自分がもとめている内容によってかわってくる。
つまり、決定する人の考え方によって、満足度も結果もかわってくる。
地図ってビジネスでいうとビジネスプランだと思っている。
どういった内容を、どういった日程で、どこまでプロセスをすすめていき
いくらくらいかかるのかを示していく。
そこには面白い内容もあるし、全然面白くないプランもあるし、すっごく不効率なルートもある。
旅行をするときも同じですけど、どういったメンバーと一緒に考え、行動し、
どういったことをしていくのかによって旅行満足度が
変わるのと一緒で、ビジネスも同じなんですよね(笑)