北欧生活;世代を超えた本当の友人

新年ということなので

僕がすきないい話をひとつ。


「ラブレター」「スワロウテイル」などで知られる岩井監督が市川崑監督(90)の
生きざまを描くドキュメント映画を制作。

さらに彼は、脚本・編集も手掛けたとのことをしった、


この作品については、いろいろな記事があるのでいろいろチェックしていた。


その中でひとつ、岩井俊二監督が市川崑監督を

説明しているときのインタビューで、

”「年の差は関係ない。この世の中で1番話の合う人に

出会ってしまった。そんな気がした」。

生きざまに深く触れることでさらに共感を覚えた。”


市川崑監督を岩井俊二監督が撮る

http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/p-et-tp1-20061101-111190.html


僕もそうなんだけど、

世代を超えた共感みたいなものを信じていて、実際によく感じるときがある。


もちろん”ジェネレーションギャップ”みたいなものも

あるけどそういう時代の流れ流れのトピックだけのギャップじゃなく、

そのもっと底にある”意味”みたいなもの共有、共感する瞬間がたまにある。


そんな感情を岩井監督はキチンと大事に作品にしていったプロセスが

素晴らしいモノにしあがっていったんだろうとおもう。


そんな風に空想しながら日本にかえったらぜひみたいとおもう作品のひとつです。