北欧生活；パイロットしかしらない、空の旅
最近、ANAのサイトで感動したサイトを発見。
”CaptainからのRoute Information”
内容は、パイロットしか知らない、
空の旅の見どころやフライト豆知識についてご紹介。
僕は少年時代にパイロットになりたかった。
大きな飛行機に惹かれ絶対にパイロットになると思い込み
飛行機整備士のユニフォームまできている始末でした。
もし、僕が子供のころにこんな素晴らしいサイトをみてしまったら
真剣にみまくっているとおもう。
そして、もっと自分で図書館などにいったり
ANAに電話してもっと詳しい情報がききたいとおもうでしょう。
可能であれば、実際に自分でコックピットに訪れて、
どうなっているのか、どう世界の風景がみえるのか
自分の肌で感じてみたいとおもうでしょう。
インターネットは普及し、情報もいっぱいあり、大抵のことは
調べれば分かります。
でも、経験した人しかしらない、
または特別な技術、知識、経験をしている人だけしか
しらない情報が、まだまだいっぱいネットにのっていないでしょう。
つまり、ネットにある情報があれば
ある程度のところまでは皆いけるけどどっかで行き止まりがある。
そういえば、将棋の羽生名人の著書
”決断力”という本でも同じことがかいてあった記憶がある。
ANAがつくった”CaptainからのRoute Information”は別に
ANAのパイロットの人々にとっては当たり前の情報かもしれない。
でもぼくみたいに子供のころに
”パイロット”を目指していた人にとってもとっても特別な情報にかわる。
こういう情報はきがつかないところで、自分中や周りに
コロコロっと落ちていたり、おいてあったりしているのだけど
自分の環境になれすぎてしまってあまり気がつかないもの。
そういった情報に気がつくことが楽しいから
僕は好奇心をいっつも大事にしているのかもな（笑）
