北欧生活;スチーム・ボーイの監督の視点
大友監督の作品である”スチーム・ボーイ”をみた。
監督の作品に対するコメントで印象的なことがあった。
”自分の中で作品のイメージがある。でも、それはあくまでベース。
それだけじゃつまらないから。
いろいろなスキルのある人々がはいってきて
そのイメージをグレードアップしなければならない。”
僕が、映画とビジネスで共通している部分だなーと
おもっていた事とまったく同じ事をいっている。
ビジネスであっても、映画であっても自分のイメージはあくまで、はじまり。
そのイメージ通りに作られても
面白みはなくて、そっからいい方向に
流れていくのが面白いし、大変なことだとおもう。
日本の映画は本当に面白くなりつつあると思う今日この頃。
付録;
アニメの制作工程