フィンランドMBA；スカイプ対応電話をつくればいいのに

最近、スカイプ対応ケイタイ電話が

欧州でもちょろちょろではじめている。

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RTX is offering VoIP Product Development

ずーっと前からおもっているのだけど

スカイプ対応電話を日本のケイタイ電話会社も

さくっとつくってしまえばいいのに。

ただ日本の携帯電話産業は、かなりクローズドな環境。。

さらにスカイプってそこまで普及のしていないのもあるかな。

日本の場合、通信業者であるキャリア（NTT、au、ソフトバンク）が携帯を

各メーカーに開発させ、それを購入して、自社の代理店等で販売している。

そしてその端末を安く売ってその分通話料を高くして利益をだす。

そうすっと、あまりにキャリアと各メーカーの距離がちかいので

あまりでしゃばったコトはしにくいのかも。

そうすっと、すでにソフトバンクの影響で

純利益縮小傾向がみられるところに、さらに

スカイプなんかの低コストVoIP電話がきたらつらいでしょう。

ちなみにスカイプはすでにNetgear と複数の新製品を共同開発中と発表している。

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Skype、新クライアント正式版と多数の提携を発表

またソニーも面白い製品を発売している。

mylo という新しいパーソナルコミュニケータをうりだしている。

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mylo

最初にもかいた通信機器などを手がけるデンマークの RTX と

VoIP 通話と通常回線通話の両方に対応した

製品を発表している。

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●RTX is offering VoIP Product Development『DUALphone 3088』

●コンピュータ不要の Skype 対応電話機が登場

このデンマークの会社の製品のポイントは；

①Independent of PC

→PCでなくてもスカイプできる

②VoIP product development

→VoIP携帯電話の普及を予測し、開発をすでにすすめている

③Fastest time-to-market

→VoIP携帯電話の早い段階での参入

世界の経済についてクラスでディスカッション中に

友人に”日本のケイタイ電話って世界でうれてんの？”ってきかれたので。

”うーん、ソニーもあっけど、ソニーエリクソンだしね。

PanasonicとかSANYOとかTOSHIBAだけど、世界での売り上げ＆シェアっていったらあんまだね。”

”そだよねー、あんまみないもん”

だったら、ここでスカイプ対応ケイタイを

すかっとだしたら”Japanese Cool"を前面にだせば

もっと面白いのになーっておもってしまう今日この頃。