フィンランドMBA;はてなって本当に面白いなー
日記がかいてあるんだけど、たまたまみていた
ブログに驚いた。
==はてなのこと、技術のこと、ウェブのこと、日々の出来事。==
:さくらインターネット移行記#4 はてなダイアリー移転
http://d.hatena.ne.jp/naoya/20070627/1182938279
==
会社でおこったことを
ブログにかいているのだけど、ここまで
プライベートと会社の生活をわけまなく
書きつづっているのに、おもしろいなーっておもった。
さらに自分の会社で運用しているシステム構成まで
すっごくわかりやすく、”ほー”って感じで
かいているのもすっごく面白い。
まじめな話、量産型の方は Intel の G965 チップが載った Intel マザーに Core 2 Duo E6600、赤い方は ATI Radeon XPress 1250 に Core 2 Quad Q6600 です。赤いマザーボードは ABIT Fatal1ty F-190HD というなかなかのキワモノで主にハイエンドゲーマー向けの一品。うちの自作筐体は省スペースのため MicroATX しか載らない。ちょっと前までは MicroATX で Core 2 Quad が使えるのはおそらくこの赤いやつだけだったと思います。また MicroATX なのにメモリが 16GB まで使えるし、コンデンサはルビコン社の日本製105度品を使っています。(サーバーには全然必要ないけど HDMI 端子とかもついてる。) それでいてお値段は 15,000円程度とロープライス。まさか Fatal1ty ブランドの人たちもこれがサーバー用途に使われてるとは思うまい。(なお、先日発表になった Intel G33 では Core 2 Quad が使えるので、今後はそちらに移行する予定です。)
Core 2 Quad は今年の頭に価格改定が行われて7万円で買えるようになった上、TDP が 95W まで下がりました。PC 雑誌などを見ると消費電力あたりの性能は E6600 のほうが若干上のようですが、サーバーを複数台使うことを考えると、E6600 と Q6600 で同性能を確保するためには E6600 の方が台数が増えて、マザーボードやディスクなどの消費電力の合計が Q6600 使用時を上回ります。最近は明らかに CPU 性能を生かしきれる用途の場合、Q6600 を使うようにしています。
こういう風にサービスを提供してくれてんだなーって
目にわかる形でわかりやすく身近に教えてくれる会社って、あまりない。
こういうことやって、何になるの?
とか大抵の会社だったらいわれるとおもうけど、
”目に見える利益”じゃなく、”目に見えない利益”があると思う。
例えば、このブログをみている人の中には
サービスをしようしている会社に対してなにか信頼みたいな
ものがうまれる人もいるとおもうし、なによりも
面白いと感じる人もいるとおもう。
新しいことをすると、まわりからは
否定的なことを大体指摘されやすい。
でも結局はやってみないとわからない。
で、やってみてダメだったらやめればいいだけだし、
よければ続ければいいだけ。
もっと大事なのは、
やっている本人も続かなければ
意味がないですしね。
そういう意味でも、こういうブログって
面白いなーって思う今日この頃。