世界いろいろ旅行記：インスタントラーメンすきですか？
アメリカに留学していたときだった。
あまりに金がなかったけど、食料が尽きてきたので
米国で一番やすいスーパーといわれている
ウォルマートに買出しにいった。
ちょうどMageeのインスタントラーメンが大安売りで
11個で一ドルちょいだった。
思わず、どさーっとかって、
毎日インスタントラーメンをたべていた。
味はいろいろあって、ベジタブル、ビーフ、シュリンプ、チキンなど
あったのですが、やはり毎日たべていると飽きてきます。
そこで、あまり効果はないかもしれないけど栄養を考えて
野菜をいれたり、卵をとじたりしてズルズルーっと
毎日たべていた。
そしたら、ある日突然気持ち悪くなって、
お腹が全くすかなくなってしまったのです。
そんな状態が3日くらい続いて、
インスタントラーメンをあんまりたべないよーにした。
そっから、キチンと自炊をしようと決心した。。
○
そんなちょっとジャンキーな食べ物の
インスタントラーメンですが世界の
インスタントラーメン動向をみてみたら
年間約８５０億食のインスタントラーメンが
世界中で消費されているみたい。
日本からの輸出は年間約８７００万食。
年間一人当たりの消費量が一番多いのが韓国、約７２食です。
たしかに韓国産で
とっても有名な”辛ラーメン”はかなりおいしいですよね。
特にキムチラーメンなどは世界中のどこのスーパーでも
みるくらい人気が高い。
人口約１３.７億の中国では年間生産量が約４８０億食
人口のおおい中国では一人あたり約３２食
、
日本では一人当たり約４２食
年間でたべているそうです。
日本人も、かなり世界トップクラスにはいるくらい
インスタントラーメンを食べているみたいですね。
最近では、日本インスタント製造メーカーも、
中国の会社と提携してマーケットシェアを上げようとしているみたいです。
例えば、
中国ので一番大きいといわれている
インスタントメーカーである康師傅は日本のサンヨー食品と
提携。第２位で争っている華龍日清は日清食品と提携。
中国でのインスタントラーメンのマーケットを取るって
大変だよね。。。。だったラーメンの本場だしって
おもってしまう。
でも、日本のマーケットも”味にうるさい人”が
たくさんいて競争率がたかいので
もっと大変だろーなーっておもう今日この頃。
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参照： インスタントラーメンまめ知識
