フィンランドMBA;ビジネスが世界の構造をガラガラポンッ;検索エンジン
この前書いた
”ビジネスが世界の構造をガラガラポンッ”
の具体的な例をちょっと。
僕らがよく使う”グーグル””ヤフー”などの
検索エンジンがいい例。
検索エンジンにコトバをいれれば、
そのコトバにひかかった情報がリストになってでてくる。
と同時に、検索エンジンの中には
関心のある情報がどんどん蓄積される。
と同時にメタデータ(データについてのデータ)も蓄積される。
検索する人、コトバが増えれば蓄積されるデータもどんどん増える。
こうやって、検索エンジンは
”インフォメーション・アークテクチャー”を
成長させていく。
そしてどんどん賢くなっていくのですね。
僕らがねている間でも、成長しているってすごい。。
検索エンジンのデータがどんどん蓄積されて
どんどん賢くなれば、インターネット全体が賢くなる。
つまり、ぼくらの生活の中でネットを活用したほうが
効率的な生活、面白い生活ができることになります。
まあ、絶対にってことでもないのですが
使い方によって、良し悪しがでてくるのは当たり前の話。
自分の生活にあわせて
どう自分なりに活用するのかが大事なんでしょうね。