辺境近境；選挙とYouTube

僕達にとって選挙に対しての考え方、対応の仕方

かわってきている。

例えば、今回の自民党総裁選のとき。

正直、自分にとってはあまり関係のない話だと

おもっていたのだけど、Youtubeで

たまたま麻生太郎氏の映像をみつけたときに

ちょっと選挙に対しての考えがかわった。

2007 自民党総裁選麻生太郎氏渋谷で演説 1/2
http://www.youtube.com/watch?v=1elQzmBAKDc&mode=related&search=

つまり、麻生太郎氏の渋谷での演説を

その場所にいかなくても聞ける環境はすでに

整っているということ。

つまり自分が選挙に関する情報を

あつめたいとおもったら、その場にいかなくては

入手できなかった情報も入手できる環境が整ってきているから。

こういった内容を、ネットを通じてみれる

講演、路上演説、HPなどから自分がほしければ

簡単に入手できるます。

なので、より具体的に

候補者が何を考え、どういったプレゼンをしているのか

ある程度みれるようになった。

もちろん、候補者の全ての行動を

みれるわけではないのですが、今までだと

全く情報がないような状態から、自分で情報をあつめようとしたら

あつめられる環境が整いつつあるのがわかる。

あとは、その情報をあつめ、その中で情報を選択し、

その選択した情報から判断する能力、技術が”個人”に

求められているのでしょう。

ということは、

今回の自民党総裁選に関しても

国民自身の知性、能力にも多少影響したものだとおもっています。

今回の自民党総裁選では

日本における選挙戦には大きな影響はないかもしれませんが

長期的にみたら大きな一歩をみれたとおもった今日この頃。

p.s

ちなみに北村弁護士も麻生太郎氏の応援演説をして驚いた。

2007 自民党総裁選熱過ぎる北村弁護士の応援演説