辺境近境:連帯感のあるキンモクセイ
家の外にでたら、キンモクセイの匂いがして
”おー”って少し感動。
すっかり忘れていたんだけど
キンモクセイって10月くらいにさくんだなーって
きがついた。
しかし、自転車で買い物をしにいったところ
家の近辺だけならず、
ちょっとはなれたところでもキンモクセイの花が咲いていた。
どうやって他のキンモクセと
連携をしているのかな。
気候(温度、天気、湿気)などの影響によって
咲くようだけど、おなじような気候は同じ時期にいっぱい
あるのだから、ばらばらに咲いてしまってもいいのでは?と
おもうのだけど地域ごとに一斉にさいている感じがする。
おもうになにかテレパシーのような
コミュニケーション手段があるのかもしれない。
”うちらは明日咲く予定けど、おたくの方はどうするよ?”
”いやー、まだちょっとはやいかもしれが、さいちゃいますけねー”
などの会話があってはじめて、一斉にさいてるのかも。
だから、桜前線のように
南から来たまで皆で連携をとることによって
下からダンダンと前線が北上してくるのでしょうね(多分)
ケータイ、パソコンなどが普及しデジタルなもの、人が考えだしたものが
最近あふれておりまが、こういった昔から繰り返されている
事をあらためてみてみると、意外としらないことって
いっぱいそこらへんにおちているんですよね。
こんな風にいろいろ思ってしまうほど
キンモクセイは見事な連帯感だなーっておもった今日この頃。