フィンランドMBA;10年後、グローバルにおける東京の価値は低下する。
先日、森ビルの社長の
森 稔氏の記事をみてきになった。
森ビルは上海に、とてつもなデカイビルをたてている内容だった。
そのとき指摘していたの、Tokyoの価値は
このままではさがっていくとのこと。
つまり、グローバルの流れから遅れていることを指摘していた。
日本経済について過去のブログを
みていたときに、2つのブログがきになった。
それは
○北欧生活;日本にすむメリット(7月5日2007年)
http://d.hatena.ne.jp/shuuppa/20070704
○北欧生活;日本にすむリスク(7月4日2007年)
あらためておもうのは、
ビジネスにおけるアジア、グローバルにおける日本/東京の価値って
明らかに下がってきている。
10年後、世界の中でのTokyo の価値は
あがっているような気がしない。
もちろん、東京近辺の再開発は
すごい勢いがあり、新しいビル、お店などが
どしどしたてられている。
新しいお店、レストランなどが立ち並び
人が溢れているので活気がないというわけでは全然ない。
おしゃれなお店おたくさんある。
お店をみて、あるいているだけですごく楽しい。
多分、ウィンドウショッピングとしては
世界一楽しめる都市だとおもう。
ただ、ビジネスにおいては話が違うように感じる。
上海、北京、香港、シンガポール、インドなどに
くらべると、勢いもないし、成長力なども劣る。
そうなると、どんな価値観でこそが
日本にすむメリットとなり、リスクとなるのか
しっかり認識しなければならない。
競争するのでなく、日本のいいとこをしっかり磨く。
そしてその部分に関しては絶対に世界に負けない強さ。
そしてアピールをすること。
それが今後10年で、
Tokyo の価値を左右する”なにか”だとおもう今日この頃