世界いろいろ旅行:世界とのつながっていること
最近、これまでいろいろな国を旅行してきたなーっておもったら
すでに50カ国以上めぐっていた。
なんでそんなに旅行するのかな?ってちょくちょく考える時があります。
理由としては、なにか”新しいもの”はみたいという”好奇心”だとずっとおもっています。
特に遺跡が大好きなので、グアテマラにマヤ遺跡みにいったり、
ペルーのマチュピチュにいったり、カンボジアのアンコールワット遺跡にいったり、
イタリアのローマ遺跡にいったりしています。
別に遺跡だけでなく、興味があったらとりあえずいってみる。
そっからいろいろ感じれたらとおもっているからです。
でも、最近は新たに”なんで旅行をするのか”理由にきがついた。
それは今年の冬にイタリア:ミラノでセルティックvsACミランのチャンピオンズリーグの試合を
みおわったと瞬間だったとおもう。
旅行は楽しい。けどちょっとだけむなしいということ。
旅行はすっごく楽しいです。おいしいものを食べて、いろいろ新しいモノをみて
新鮮な気分になるので最高です。
でも世界と全くつながっていないのだ。
セルティクを応戦するスコットランド人。
ACミランを応戦するイタリア人。
アウェイであるセルティクサポータは
はるばるイタリア:ミラノまでやってきて
ミラノの中心地にあるドゥオーモで昼真っから酒をのんで
さわぎまくっていました。それをミラノ市民はあきれてみていたことでしょう(笑)
しかし、いざ試合がはじめるとサンシーロスタジアムのほぼ3分の2はACミランサポータで
うめつくされていました。
なぜか分からないけど、
このとき”ああ、ぼくはただの通りすがりなんだな”
と深く感じた瞬間でした。
他にも、フィンランドや日本で生活していると
その土地でいきているので、世界とつながっている。
つまり自分がここに存在していることをしっかりと認識できる。
けど旅行をしている自分は、世界と全くつながっていない感覚がある。
どの国にいっても”とおりすがり”の人だから。
けど、こんなことおもっても
旅行はし続けてしまうんだよねーって思う今日この頃。