辺境近境;その目でみたものに真実がある

shuuppa2007-11-23



僕が米国や欧州に留学をしたり、海外のいろいろなところに旅行をしたりする理由は

自分の目でみたものにこそ、真実があるんじゃないかなーって

おもうから。



ネットが反映し、情報に簡単にリアルタイムにアクセスでき、

さらに雑誌やら本までたくさんある。


でも、それらの情報はあくまで”だれか”の視点にたった

情報でしかないと思う。


自分の視点、立場上からのコメントやら情報を

ぼくらってどうしても流してしまうし、それを聴いて

判断してしまうことがおおい。


つまり客観的な情報なのだけど、

他の人たちの主観的な情報がまざっているので

本当の意味での客観性はないのかもしれない。


となると、

なにが真実なのか?


僕は、結局は

自分の目でみたものにこそ

真実があるんじゃないのかなと思う。


もちろん、それは嘘であって

真実じゃないのかもしれない。


例えば、

フィンランドでは、皆がキシリトールのガムを

お昼の後に噛むことで、虫歯の率をさげています。

ってどっかの雑誌にかいてあった。


でも、僕がいった大学院の校舎では

誰もキシリトールのガムをランチ後にたべていなかった。

それよりも、ランチで牛流をのんでいる学生がおおいのに

かなりおどろいたかな。

(大学、大学院のカフェテリアで)


もしかしたら、家に

大量のキシリトールガムが隠してあるのかもしれないし

僕がしらないところで、こっそりガムをかんで

せっせこ歯を鍛え上げているのかもしれない。


でも、ぼくにとっての真実は

キシリトールガムってあんまフィンランド人って

噛んでないのでは? ということになる。



間接的に情報をとりにいくよりも

ダイレクトに、第一次的な情報源を確立し、

「その目でみたものに真実がある」

ことを意識して今後も活動していきたいですね。



写真はドイツのパン屋さん

おいしそーですよね。やっぱ現場でたべたら

もっとおいしーですよ(笑)