年末年始2008;東京大空襲 〜60年目の被災地図〜


年末年始に以下の番組をみた。


東京大空襲 〜60年目の被災地図〜

http://www.nhk-ep.com/shop/commodity_param/shc/0/cmc/09301AA

○内容

昭和20年3月10日、

アメリカ軍による東京の住宅密集地への爆撃が始まった。

東京大空襲である。

32万発もの焼夷弾が投下され、10万人が命を落とした約2時間半の間、地上で何が起きていたのか。

犠牲者の足跡を記した「被災地図」を手がかりに、生存者の証言や当夜の様子を描いた絵、

さらに米軍の資料などを通して、東京大空襲の全体像に迫る。
(2005年3月6日放送)

すでにほぼ3年前に放送されている

内容となるが、衝撃的です。


何が衝撃的なのかというと

東京大空襲の状況を絵で再現している人、東京大空襲時に隅田川ににげた人の

インタビューから想像してしまう光景が想像を絶しているから。


特に、東京大空襲では

安全だといわれていた防空壕や国が指定していた避難所に逃げた人が亡くなり、

逆にすぐに逃げた方々の方が生存率が高かったこと。



東京大空襲は夜中1時くらいに爆撃が

開始されている。


さらに3月ということで気温も5度くらい。


水温はとんでもなく寒い状態でも、町全体が

火の海となっては逃げ込むしかなかったらしい。



僕には想像を絶する世界だ。