辺境近境;”しつこさ”と”熱心”の狭間


ビジネスで一番大事なことは

知識でも経験よりも、コミュニケーション能力だと

ぼくはおもっています。


最近関心したことに

”しつこさ”と”熱心”の違いがわかったことに感動した。

これは

とあるすご腕営業マンの話だったのですが

「熱心としつこい」は紙一重とのこと。


”熱心”とは

相手が「嫌」がる前の段階で

いかに自分の気持ち、想い、考えを

訴えてつたえようとする行為。



”しつこい”は熱心をこえて

相手が「嫌」がっている状態にあるのにもかかわらず

自分勝手に自分の気持ち、想い、考えをおしつけていること。



つまり

1:相手の立場、気持ちを第一に考えているのか

2;嫌な気持ちをもっていなか

3;相手につたわるようにコミュニケーションが上手にできているのか


がポイントだなっておもった。


また、さらに重要なのが

この「熱心」さをうたえるプロセスに

”不快”なものがまざってはならないこと。


ちょっとでも不快なものがまざってしまうと

熱心なコミュニケーションがくずれてしまう。


この考え方って

営業とかの範囲をこえて

ぼくたちの生活、ビジネス、恋愛、生き方にも

同じことがいえますね。


本当に「熱心」と「しつこい」は

紙一重だからこそ難しいなー ておもった今日この頃。