辺境近境;ディックブルーナと石井桃子さん
戦後、日本の絵本をおおきく発展させてきた
石井桃子さんがなくなった。かなり残念です。
ぼくは最近はまでこの人をしらなかったのですが、
ちょっと前にディックブルーナについて
ブログで書いたときにははじめてしった人です。
特に印象にのこっているのは
ディックブルーナの翻訳をして
『うさこちゃん』シリーズをつくった方とのこと。
絵本も素晴らしいのだけど、
戦後、絵本作りにたずさわっている方々の情熱とエネルギッシュさに
かなり魅かれます。
お金がメインでなく、子供の楽しみのため
そして将来の日本を心から豊かにするために
行動してきたものが絵本にぎゅっとつまっているかとおもうと
感動するものがあります。
だからこそ、僕はよく
ブログでも絵本についてかいてしまうんだろーなーって
おもった今日この頃。