辺境近境:リヤカーde豆腐屋
自分はお豆腐がかなり好きです。
最近、外に「パープー パープー」と笛を流しながら
豆腐屋が自転車できたので、珍しいなーっとおもって
豆腐をかいにいってきました。
「木綿豆腐一丁 ください」と
声をかけると、かなり親切そうなあんちゃんでした。
価格は350円。
高い。。
とおもいつつも、まあ、いっかと
おもって財布を出したところ、
「他にもいろいろ扱ってますよ」
とセールストークを言われて
商品をみてみるよ、いろいろありました。
特に湯葉にひかれたので、
湯葉も購入(550円)。
豆腐だけで900円も使ってしまったのですが
まあ、美味しければいっかという感覚でした。
家に帰って、湯葉を食べてみたところ
かなり美味しいです!!
特に生わさびと醤油も
湯葉パックの中にはいっているのですが、
それを湯葉につけて食べたところかなり美味しいかったです、
この会社は
「菊池野口家」とのこと。
結構有名な豆腐屋だったみたいです。
「菊池野口家」
リヤカーをひいているバイトスタッフの一日の模様
もネットにかいてありました。
http://www.table-mono.co.jp/2008/kau/hiki_work.html
まあ、値段が高ければ
美味しくて当たり前ですが、
なんか「質が高い豆腐」が値段が高くても売れる環境に
なってきている事自体は日本これから目指していく経済にとって
とってもいいことだと思います。
理由としては、生産者の努力が
利益となって還元できるビジネスシステムが
構築されることで、国内市場における豆腐生産者の維持が
しやすい環境になるからです。
そのほかの第一次産業である農業についても
同じような事がいえるでしょう。
最近、国内産の野菜や肉を売りにした
レストランの人気にともない
店舗数が増えていることも大きな要因でしょう。
これが、一時的でなく長期的な経済効果に
なればなーっておもう今日この頃。