フィンランドMBA+:液晶TVと1秒間240コマ
さてテレビの話についての続き。
最近のテレビの状況は調べれば調べるほど面白い。
最近のモデルでいうとLED搭載モデルが
最新モデルとして出始めてきている。
なおLEDモデルも
エッジ型と直下型
ソニーなどは直下型を採用し、
極薄型テレビを追求している。
最近ではNX800モデルというものがでて
1秒間240コマにしている。
通常では1秒間60コマなのだが、
液晶だとどうしても残像がのこってしまい
カタカタした映像になりがちだった。
だからプラズマの方が、スポーツには最適と
いわれていたが、その問題を解消。
「 モーションフロー240Hz 」: 4倍速240コマ
http://www.faq.sonydrive.jp/faq/1040/app/servlet/qadoc?030290
実際に量販店にいって
みてきたのだけど、綺麗。。。
というか綺麗すぎる。。
液晶なので鮮やかにみえつつ、
さらにすっごく動きが滑らかでした。
ちなみに東芝なども同じような
映像の残像の問題を解決すべく
W倍速という技術を採用。
そのコマ数を増やしかたが違うみたい。
ソニーの四倍速は同じ絵を入れないで
絵を滑らかに見せる為に補正している。それを 1秒間240コマにするのだから
驚く。。というより目と脳みその認識できる許容範囲を
超えていると思う。
東芝のW倍速では
黒をはさんでいれることで、
同じ絵が続かないようにして、
その次にまた次の絵をいれている。
これはプラズマの点滅に近い発想で
キレを良くするという考えだそうです。
映像を滑らかに見せる為に
本当にいろいろな映像処理の方法が
あるので、あとは個人的な好みになうのでしょうかね。
なんか
いろいろ最近のハイビジョンの映像を
最新のLEDモデルのテレビでみていると
実際に現地にいって
景色を見るよりもテレビの方が綺麗にみえるように思える
ケースもかなり出てくると思った今日この頃。。